<ご参考>
私は以前本当に良いUSBケーブルだと感じていたB社製ケーブルと
DHラボUSBを入れ替えてみた。
リッキー・リーのトレードマークの囁きがサウンドステージに見事に嵌まった。
チャーリー・ヘイデンの素晴らしいウッドベースは量感を帯び、
そして、調整されない本来の響きになった。
思っていたサウンドステージは完全に覆された。
DHラボに交換することによって、音楽が本来の雄大さを取り戻したのだ。
結局私は十回以上ケーブルを交換し、同じ音量を保ってその歌の部分を聴いた。
ケーブル交換によって常に同じ変化がもたらされ、
それぞれの製品は毎回明らかに同じ違いを確認させた。
次はサラ・マクラクランのアルバム「Surfacing」からの「Angel」だ。
イントロから素晴らしいアコースティックピアノと、
制御され張りつめたエレクトリックベースを取り入れ、
サラのヴォーカルはこの上なく艶やかだ、、、
そこで、システムからDHラボを取り除いてみたところ、
ミッドレンジの艶がたちどころに蒸発してしまった。
サラの飛び切りのヴォーカルはサウンドステージの奥に引いてしまい、
すべての空気感と記録された痕跡の殆どが消え去った。
素晴らしかったピアノはその煌めきを失い、ベースも明確さを失った。
DHラボによる改善は、魅力的な艶やかさの中で、
良く構築されたサウンドステージ、レスポンスの良い高域の伸び、
そして制御され引き締まった低域などに見出され、
それらは最初の試聴の結果が決して偶然ではなかったという更なる証明を加え、
その都度同じ結果をもたらすのだった。
DH Labs USB Cableとして優れた設計のなされたケーブルが、
賞賛すべきパフォーマンスを発揮すると予想することは賢明だと思う。
それは実際に大きな違いをもたらすことを発見する、有益な経験になるだろう。
私にとってそれは驚くべきバーゲンだったと感じている。
とりわけ私のシステムにもたらした途方もない改善によって。
同時にDHラボから出されたこの凄いスタンダードケーブルが、
より長さを要するケーブルにおいても、
音源の求めるハイレベル再生を実現する理由にもなるのだ。
強く強く、お奨めしたい。